今年の漢字、ウチの書店では・・・

今年の漢字」の応募用紙の発送が、12月5日に京都必着だった事をスッカリ失念していて、月曜に気付き慌てて送りました。



で、今年度のわが書店の一番の漢字は・・・

やはり

「悠」

でした。

やはり悠仁さまのご誕生にかけての理由が多かったですね。やはり国としては今年一番の慶事だったという事を窺い知ることができます。



あと、応募数が多かったのは、

「生」、「金」、「核」等でした。

それぞれ理由としては、昨今の自殺の報道に対してというのと、次は今年前半は株関係のことなどでお金がクロースアップされていた気がしたのでという理由、そして最後は、やはり先日行われた北朝鮮の核実験に絡んだ「核論争」のことだということです。


皆一様にうなずける文字ばかりです。

ただ、全てを含めて全体的にうけた印象としては、暗く殺伐とした印象のある漢字が選択されていたような気がします。



ちなみに私も一応応募してみたのですが・・・私の書いた文字は、私一人だけでした(笑)


やっぱり、あの文字が今年の世相を現しているのは、私だけなのでしょうかね(^_^;)




全ての集計が終わり、発表は12月12日清水寺にて行われる予定です。

さて、今年は一体何が選ばれるんでしょうか?