良い本の定義
良い本ってなんでしょうね?
売れる本?
話題になった本?
著名な方が薦めてくれた本?
有名な賞をとった本?
どれも正しい。でも、どれも間違ってる気がします。
私にとって、素晴らしい本が、他の人にとって素晴らしいとは限らない。
逆もまたしかりです。
売れている本は、あくまでも、大勢の人が良いと思ったという確立論で、あくまでもそれが全てじゃない気がするのです。
先日紹介した「いける本、いけない本」を読んでみると、良い本の定義が解らなくなってしまいます。
ここに書かれている本達も、この冊子に原稿を書かれている方がいいと感じた本なんですよね。
論説文はまだしも、物語は、各々の読んだ時の気分、状態に合わせて感動できるツボは違う気がします。
・・・なんだか考えれば考えるほど分からなくなってきました。
皆様の考える良い本とは、一体なんでしょう?