不思議体験


今日は激し〜く波のある仕事でした。


お客様がいるときは、急場凌ぎの即席カウンターなので、必要なものでも本家カウンターから持ってきてないものが多く右往左往して忙しく、お客様がいないときはひたすら前を通り過ぎる(また、私がいる場所はエレベーターのまん前!エレベーターが開く度に言いましたよ)方々に向かって「いらっしゃいませ」をいう・・・。


まあ、これも仕事だといえばそうなのだけれど、なんだか・・・いつも売場を走り回っているので、ずーっと座ってるってのは(お客様がいらしたときは違いますけど)後ろめたいような不思議な感じでした。



朝、まずいつもの時間に売場に着くと、書籍売場は工事用の白いシートに覆われていて、さて、どこから入るか入り口が分からなくてウロウロ(>_<)。

苦労しました。


なんとか入り口見つけて中に入ると、古い什器は全て撤去されて、壁は塗りなおされ、新しい什器も少しずつ組み始められているという状態でした。

そんな中で朝の業務をしていると、事務所の整理をするために、店長登場!


少し店長と打ち合わせの後、客注伝票とメモ帳、テープ、電卓を持って、長机で作った即席カウンターにスタンバイ。


店が開店すると、ひたすらお客様を待ち続ける時間が始まります。


書籍売場が改装になる事をご存じないお客様が多くいらっしゃって、「本屋さんはなくなるの?」とか「本屋さんは何階でやっているの?」とかの質問をよく受けました。
同じ事を何度も言わなければならないのは少し苦痛でしたが、そういう風に聞いていただける事は嬉しい事です。


その後、何人かお客様がいらして、注文した本を購入していかれたり(接客にいつもの三倍は時間が掛かりました)、また注文していかれたり。

それ以外はひたすら「いらっしゃいませ」と黙礼を繰り返す時間。


そんなこんなで少しその状況にもなれてきた頃、交代要員さんも出勤された為、売場を後にすることに。



帰り間際、「あれ?なんだか職人さんが食事に行った後ずーっと帰って来てないな〜」って思っていたのでその事を事務所を整理していた社員さんに尋ねると、なんでも職人さんたちの車が


「駐禁で捕まったらしい」との話


さあ、朝からほとんど工事が進んでいないこの状態!!。

うちの店は本当にあさって店を開ける事が出来るのか!

明日へつつく!