身につまされる事が・・・
遂にゴールデンウィーク始まりました。
去年はキグルミ撮影会などがあって大変だったのですが、今年はそれが無くちょっと一息できるかと思いきや・・・百貨店内にて物産展が〜(>_<)
そのために来店客数が増えて、また今年も忙しそうです。
まぁ、忙しいのは有り難いんですけれどね。
そんなことはさておき、
今日は久しぶりの真面目な更新だって事で、本の紹介なんぞをしてみようかと思います。
これはあるシリーズの第三弾になるものです。
第一弾、第二弾とそれなりに面白かったのですが、やっぱり私にはこの第三弾が一番ウケました。
この本を最初に読んだ時、世の中にはなんて自分と同じ事を考えてる人が多いのだ!とちょっと安心してしまったりして(^_^;)
その本とは・・・
- 作者: 谷口一刀
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2006/12/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらでございます。
これって、子供の頃に無邪気に思っていた事を大人になるまで誰にも指摘されず、また本やテレビ、その他の媒体によって、自分で修正することもなく今まで生きてきた人が陥っている罠の様な気がします。
そういう私も、この本の中で取り上げられている思い違いを子供の頃にはしてましたし・・・。
例えば・・・
月極駐車場は「月極(ゲッキョク)株式会社」が全国展開していると思ってた。
「落石注意」の標識を見るたびに、堕ちてくる石にどう注意すればよいのか、と思っていた。
つい数年前まで書籍などの「重版出来(しゅったい)!」を「じゅうはんでき!」と読んでいた。
食間の薬は食事と食事の間に飲むものではなく、ご飯の最中に飲む物だと思っていた。
などなど・・・。
こういう
「ああ、そういう風にも読めるよな〜」とか、「子供の頃そう思ってた!!」とか、「・・・ゲッたった今知ったよ!」っていう言葉がわんさかです。
(ちなみに今例に書いた三つは私が昔思っていた事だったりして(^_^;))
いかに自分の思い込みが間違っているか、又は他人の思い込みが笑えるか、是非お手に取って確認してみて下さい。
私は・・・最初は笑えましたが、だんだん笑えなくなってきたりして。
だって・・・
「重版出来」・・・
「じゅうはんしゅったい」って読むの、これ読んで分かった私は書店勤務十ン年の中堅書店員・・・。
わ、わらえね(-_-;)