名前の不思議


インターネットが普及した今でも、毎日注文伝票を書かない日は無いぐらい書籍の問合せが多く寄せられます。

まだまだ年配の方々には、インターネットで商品を購入するという事に慣れないのか、はたまた内容を吟味する事が出来ない事が不安なのか(おそらく後者が正しいのでしょう)お店に足を運んでいただく事にあまり不自由は感じてらっしゃらないようです。

もちろん、若い方でもコレが欲しいと決まったものでない限りは、やはり実際に店頭で確認したいと思うようですね。



そして、店頭にて注文をされる場合、必ずお客様の氏名と連絡先を伺うことになっているのですが、その時に最近特によく思ことがあります。


日本人の名前って凄いな・・・と。


やんごとなき辺りのお名前から、どう読むんだ?的な超当て字などなど、一筋縄ではいかないものが多すぎます。

私は苗字はもちろん名前もいたって普通なもので(「鈴木」や「山田」ほどどこにでもある苗字でも無く、かといって「御手洗」や「勅使河原」ほどとっぴなものでもありませんが(^_^;))読み間違えたりされることは殆どありませんでした。



しかし、今の若人の名前の激しさったら・・・どうしたもんでしょうか?
学生さんなどは、しゃれた名前の人も多く見受けられて「ほー」っと関心してしまったり・・・。



でもまだ、客注はいいのです。年齢的にまだ大人の方が多いため、苗字に驚かされることがあっても、名前に驚かされる事例はそんなに数多くはありません(。


それより出産の内祝のしに書く名前の凄さは・・・。


ここは何処の国なんだ!?


日本じゃないのか!!


と、日々ビックリし通しの毎日です。



おかあさん、(もしかしておとうさん?)もう少し普通の名前で勝負しませんか?



でないと子供さんが習字で自分の名前を半紙の横に書けませんよ(笑)