根性入ってる人だ・・・。
一昨日のことです。
朝、何気なくライトノベルの文庫の棚のそばを通ると、一人の男性が立ち読みをしていました。
まだ店が開いたばかりなのに、比較的若い人がいるのは珍しいなとぐらいに思っただけで、そのことは暫く忘れていました。
そして、昼食が終わって売場に戻ってくると(その時点では1時ぐらいです)コミック担当の子が私を手招きするんです。そして・・・
「あのお客さん朝からずーーーっといるんですけど・・・」
え?
もしかして、私が朝見かけた人かなと確認に行くと・・・やっぱり同一人物です。
バイトさんは
「納品ができないんですけど・・・」
と困っていたのですが、他のお客様の迷惑になっている訳でもないのに、立ち読みをするなとは言えず、とりあえずお声掛けをして納品してはどうかとアドバイスしておきました。
その後自分の仕事に戻り数時間が経ち、たまたま先ほどの立読み氏のそばに行く機会があったのです。
そんな事、全く忘れていた私の目に飛び込んだ、背中は・・・。
・・・まだいる?
時間はもう夕方の5時です。
急いでバイトさんに確認すると、昼食も摂らずずーーーーっと立読みしているということでした。
ある意味凄いです。
結局、その日は六時半頃までは売場にいたようですが、その後は見かけませんでした。
そして、昨日。
朝、何気なくライトノベル文庫の棚を見ると・・・
いた!!\(◎o◎)/
今日も読みに来たのか!
これにはちょっと参ってしまいます。
確かに、立読みするのは別にかまわないんですが、ものには限度ってのがあるのでは?
他の社員と話しながら、どうしたものかと思っていました。
結局保安の方に連絡だけするに留めて、静観することに。
・・・
・・・・・・
どうやら二日目は三時ぐらいまでいらしたみたいですね。
二日にわたる立読みで、平台にあった本のシリーズは読破されましたようで(-_-;)
その本とは・・・
- 作者: 谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/06/01
- メディア: 文庫
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かなり売れてる本なのですが、そんなにも「笑いながら」(彼は読みながらずっとわらってましたよ)読む本なのかな?