何が重要なのか・・・


売場のカウンターの中の棚に、こんなものがありました。


「いける本」、「いけない本」って・・・。


すごいタイトルです。


この本というか冊子は出版社や大学教授、他、業界とそれを取り巻く関係の方々がこれはという本について色々語っている事が内容のようです。

この冊子が束になって置かれていた処には、A4判の紙が挟まっていて
「今の書店業界の活性化のために、是非、まず書のプロ書店員さんに読んでいただいて、感想をきかせて貰いたい。もちろん批判も受付ます」
という感じの文面が・・・。



内容は、やはり売れる本と本当に良い本は違うという感じの様ですが、でも、内容がいくら素晴らしくても売れていなければ世間の目に触れる事は少なくなります。
売れている本もまた、大衆に受け入れられているという点では重要な事だと思うのです。


まあ、とにかく一度読んでみるつもりです。



その後また、感想を書きたいと思っています。